写仏してみた!筆ペンで仏像をうつすだけ。フェリシモの通信講座『プチ写仏プログラム』

『プチ写仏プログラム』やってみました!

ちまたでは仏像ブームなのだとか。京都や奈良で仏像巡りもいいけれど、写仏というものがあるらしい。
その中でも、1日10分筆ペンで仏像の下絵をなぞるだけで、お寺に行かなくても、簡単・お手軽に気持ちをリフレッシュできるプログラムがあるみたい!ほんとのところ、どんな感じなの?ということで、フェリシモの『疲れたこころをオフにできる1日10分なぞり描き プチ写仏プログラム icon』、体験してみましたよ!

『プチ写仏プログラム』とは

お香を炊いて、如来様や菩薩様の下絵をなぞる→ モヤモヤした気持ちがリフレッシュ!というのがこのプログラムの狙い。簡単にいえば一種のストレス解消法ですね。最初にこのプログラムを知った時には、ただ線をなぞるだけとか、きっとつまんないわぁ〜、なんて思っていました(写真はお届け時の箱です。かわいい)。

でも、実物を手にとったり、プランナー(このプログラムの開発者)さんのお話を聞く機会があり、これは絶対はまる、やってみたい!という気持ちになったのです。これから、プチ写仏プログラムのどこが気に入ったのか、プログラムの第一回目の体験談と一緒に書いていきたいと思います。

『プチ写仏』セットひと月分の中身はこんな感じです

写仏プログラムは12回(1年)で終了するプログラム。必要な物は全てキットに入っているのでとくに用意するものはありません。写真は第一回目のお届けセット(テキスト、下絵、半紙、筆ペン、お香)です。初回だけ、書いている途中で半紙がずれないように挟めるクリップボードと、にじみ防止の中敷きシートがついています。


● レッスンブック(テキスト)
● 仏像の下絵カード(4パターン)
● 半紙(15枚)
● カラー筆ペン(1本、毎月色の違うもの)
● お香(15本、毎月香りの違うもの)

仏像の下絵は4パターンあります

今月の仏像は、奈良・円成寺の大日如来坐像と、同じく奈良の新薬師寺 婆娑羅大将です。下絵は1月に2枚。おだやかな表情の如来、菩薩、童子像から1枚と、力強い十二神将像から1枚選ばれます。裏表両方使え、表はお顔アップで約10分で描ける初級編、裏は腰から上のポーズで約30分かかる上級編です。


まずは今日描く仏像を選びます


初写仏なので一番簡単そうな大日如来坐像のお顔を選びました。付属のクリップボードの上に選んだ仏像の下絵、中敷きシート、半紙の順において挟みます。今月の筆ペンの色は黒です。全部で12色送られてきますが、やはり初回ですから、基本の色、ということで選ばれたのでしょうか。

さっそくなぞってみました


下絵があって筆ペンでなぞるだけなんてカンタンカンタン、と高をくくっていたのですが、筆ペンの筆がとっても柔らかく、半紙もよく水分を吸うので、心地いいんだけど、ちょっとした筆圧で線幅が太くなったり細くなったりしてしまう・・・意外と手強いぞ???

え、もう5分経過?


1回にかかる時間の目安は10分。でも首飾りが複雑で手間取っている間に5分経過。こうなったら時間はどうでもいいから、自分らしく楽しんでやろう。。。そう割り切ったら、線幅が太くなったり細くなったりしているのもいい感じに思えてきました。

ひっくり返してみる


下半分が描けたら紙と下絵をひっくり返します。単純な線の繰り返しでも、集中が途切れると曲がったり滲んだり。それでも失敗なんて思わずにどんどんなぞります。

お顔以外が完成!


お顔は最後に描くと気持ちが引きしまる、とテキストに書いてあったので、まずは顔以外を完成させました。

またちょっと緊張してきた


何と言っても顔は一番目立つ重要な部分。筆ペンを持つ手が緊張してきました。でもお寺でやる本格的な写仏だったら、筆ペンではなく筆に墨を使って書くんですよね。緊張して、線がグラグラになったり、墨を周りにポタポタと落としてしまっているかもしれません。

とりあえず完成!


とりあえず完成です〜!!!慣れたらもう少し早くなぞれるかもしれないけど、細かい部分は時間がかかりますね〜。さっき片手で写真を撮った時に、唇の部分に墨が溜まってしまいました。なので少し修正したいと思います。

仕上げて額に入れてみた!


下に敷いていた下絵を取り出して、じっくり見比べながら、ところどころ線を太くしたり、修正したりしてみました。手持ちの額(100均で買ったもの)に入れてみたらこんな感じになりましたよー。いいかんじでしょ?なんて自慢そうに書いていますが、下絵をなぞるだけなので、よっぽどじゃないと失敗作にはならない気がします。ここまで約20分でした。参考時間の2倍かかっていますが、慣れたら10分で描くこともできそうな気がします。

お寺の写仏とフェリシモのプチ写仏、どこが違うの?

写仏体験できるお寺もあるんですね。緑に囲まれた境内、新鮮な空気を吸いながら、厳かに行われる写仏、憧れます。でも、奈良や京都への旅行の予定を組んだり、お寺へ予約の連絡を入れたり、考えてみるとあまり手軽にできそうにありません。半紙も大きいし(3時間ほどかかる場合もあるそうです)墨と筆で書くというのも敷居が高いです。

「プチ写仏プログラム」は手軽なハガキサイズ。家事や仕事の合間に10分だけ時間があれば、いつでも写仏することができます。下絵があるから絵を描くことが苦手な人でも大丈夫。筆ペンなので手や服を汚さず気軽に始められます。そのほかにも、プチ写仏がスゴイところ、いろいろ見つけたので書いてみますね☆

「プチ写仏プログラム」は筆ペンがスゴイ

奈良の筆専門メーカーあかしやの『彩 SAI』という筆ペン。穂先は筆職人が1本ずつ手造りで丹念に仕上げているんだそうです。色は月々のテーマに沿って選ばれた日本の伝統色。12回終わった頃には12色のカラー筆ペンが揃うことになります。

この筆ペンは、水を穂先に含ませたり、紙をあらかじめ湿らせることで、水彩画のような濃淡も表現できるそうです。混色もできます。写真はプランナーさんが仕上げたプチ写仏の見本です。これを見て、早く12色、揃えたくなりました!

「プチ写仏プログラム」はレッスンブックがスゴイ

レッスンブックは写仏のすすめ方やセットの説明の他に、仏像紹介、お説法、コラムなど盛りだくさんな内容になっています。仏像紹介のコーナーでは、その月の仏像の歴史や所在地などが書かれていて、自分が描いた仏像のことをよく知ったり、会いに行くこともできるようになっています。

『今月のおせっぽう』はお寺の住職がその月のテーマに合わせたお説法をしてくださるコーナー。初月は「足るを知る」ということについて、奈良の法性山安養寺の松島靖朗さんによるお説法。短くてわかりやすく、心が静かに落ち着く気がします。

巻末付録の『テラペディア』には、知るとお寺がもっと好きになるプチ情報が載っています。第一回目は仏さまのステージについて。社長クラス、部長クラス、課長クラス、主任クラスのうち、これから下絵となる仏像がどのステージなのかがわかります。今回私の写した大日如来はトップの社長クラスです。

「プチ写仏プログラム」はお香がスゴイ

お香は半紙が15枚あるのにあわせて毎月15本セットで送られます。日本有数のお香の産地(知らなかった!)淡路島のメーカーによるもので、ほのかで上品、リラックスできる香りです。毎月テーマにあわせた香りが、全部で12種類届くことになります。

今月のお香は「バラの花束」という名前のお香。おしゃれすぎる。。。お香はちょうど10分持つような長さになっているので、写仏している間、落ち着いた時間の中にいられるように考えられています。

「プチ写仏プログラム」はテーマがスゴイ

初回のテーマは「欲」。このテーマに合わせて、仏像や、筆の色、お香の香りが選ばれており、写仏することで欲を手放し、安らかな気持ちでいられるように考えられています。来月以降は「怒」「心」「行動」「言葉」「習慣」「絆」「愛憎」「自立」「別れ」「出会い」「ご縁」というテーマでセットが送られてくることになっています。

最後に

第一回目のレッスンを体験してみて、仏像とテーマの選び方から始まり、充実したレッスンブックの中身、お香の産地や長さまで、細か〜い部分まで気が配られたプログラムだということに感心しました。世の中に気分転換する方法はたくさんあるけれど、1日のうち10分、時間を見つけられそうだったら、これ、おすすめです☆

興味がわいた方は、フェリシモの『プチ写仏プログラム icon』詳細・お申込みページへ。受講料は毎月1,500円+税。12回予約プログラムです。

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